小岩井乳業株式会社

私たちは、大地の恵みを大切に、
お客様の「おいしい」「うれしい」の期待にこたえ続けます。

 小岩井乳業株式会社は、1891(明治24)年の創業以来、岩手山南麓の不毛の原野を緑豊かな環境へ地道に開墾し、わが国の畜産や乳製品のパイオニアとして歩んできた「小岩井農場」を原点とした企業で、1976(昭和51)年に小岩井農牧株式会社とキリンビール株式会社との共同出資により設立しました。
 120余年にわたる先人達の不屈のチャレンジ精神と環境との共生の中で培われてきた誠実な取り組みを大切にし、丁寧なものづくりを通じた安全・安心で価値ある商品をお届けすることで、お客様に「おいしい」「うれしい」と感じていただけることが、私たちの存在意義であると考えています。
 1902(明治35)年、小岩井乳製品の源である「小岩井 純良バター」の販売が始まりました。乳酸菌で発酵させるヨーロッパの伝統的な製法をとり入れ、多くの手間と時間をかけて丁寧に作られた芳醇な香りは、当時の人々を大いに驚かせ、虜にしました。 後に、この伝統の醗酵バターを仕込んだチーズの数々や、長時間発酵の技術を活かした「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト」などが生まれることになります。明治時代からの「ものづくりの精神と技術」は、小岩井乳製品のすべてに受け継がれています。小岩井農場の伝統を受け継ぎながら、より上質なおいしさをお届けするために、素材・製法・品質のすべてにこだわった数々の商品で、お客様の食卓をおいしく彩ってまいります。
 「小岩井ならではの価値」を追求し、お客様との絆を育みながら、当社ならではの創造的で魅力的な価値ある商品を提案し、より多くのお客様の「おいしい」「うれしい」の期待にお応えすることで、豊かな食生活に貢献できますようこれからも従業員一同で努力してまいります。

小岩井 純良バター

小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト

小岩井工場